網戸張替えに必要な道具とその使い方

網戸張替えに必要な道具とその使い方

網戸は5年から10年程度使い続けると破れてしまう事があり、蚊などの虫の侵入を許すことになります。
網戸張替えは、必要な道具が揃っていれば自分で作業を行う事ができ、網戸シートと固定用のゴム、網戸ローラーの3つが必要です。
3つすべてを購入しても1000円程度で済みますし、短時間で網戸張替えを行えます。
まずは古い網を取り除いて新しい網をテープやクリップで固定していき、張替えの準備をします。
網戸に取り付けていた古いゴムの長さを測り、固定用の新しいゴムを装着します。
ローラーの使い方は、固定用ゴムを溝に埋め込み、しっかりと固定するためにローラーを回転させていきます。
網のカットはカッターでも簡単に切る事ができるので、家にある道具で十分に代用できます。
忙しく網戸を張替える時間がない方は、プロに依頼して代わりに作業を行ってもらう方法があります。
プロが行う作業は掃除も行うため、ほこりをきれいに取り除き、美しい仕上がりです。

網戸張替えで重要なパーツとなるのが押さえゴム

網戸の劣化状況は日当たりや網戸の開閉頻度によっても大きな差があり一概には言えませんが、一般的には4年から5年を目処に網戸張替えが必要とされています。
網が破れてしまっていたりゆるみやたるみが出てきている場合には、それよりも前に張替えが必要です。
DIYブームの最近は家のメンテナンスも自分で出来るものはやりたいと感じる人が多く、ホームセンターには網戸張替えに必要な道具や種類豊富な網戸が販売されています。
仕上がりをきれいにする為に、重要なパーツとなるのが押さえゴムです。
押さえゴムはその名の通り、網戸を枠にしっかりと収める為のゴムのことです。
網戸によって太さは異なる為DIYで張替えをしようと考えている人は、今ある網戸の収まっているゴムと同じゴムを選ぶことが大切です。
今のゴムよりも細いゴムを選ぶと網戸がゆるんだり、仕上がりがきれいにならない場合もあるので購入前にサイズはしっかりと確認しておくことをおすすめします。